第29冊 コンサル1年目が学ぶこと

 こんにちは。 500冊読破を目指す9696です。

 

第29冊目は大石哲之さんの『コンサル1年目が学ぶこと』です。

第1章 話す技術

①会議の際には必ずアジェンダを用意する。

②ファクト(事実)と数字で会話する。

ダイバーシティとは女性と外国人を活用するという事だけではない。

 

第2章 思考術

①考え方を考える→いきなり仕事に入らない。

②その提案の#事実(雲)#解釈(雨)#アクション(傘)は明確か。

③はじめに仮説ありき

PDCAを高速でまわす

⑤あらかじめ、たくさんの仮設を持っておく。=現時点での結論を予め用意。

⑥情報を集めるだけでは考えたことにならない。その先にある本質を提示する。

⑦固定概念を取り払い、一段高い視点から俯瞰する。

 

第3章 デスクワーク

①パワーポイントはシンプルイズベスト。

パワポはワンスライド・ワンメッセージに絞る。

パワポの資料から、何が言いたいのかを聞き手は知りたい。

④聞き手の負担を減らす。(②をすることでも)

⑤出典先は必ず明記。

⑥エクセル・パワポはショートカットを使い倒す。

⑦20⁑80の法則から、瑣末なことは切り捨てる。

⑧読書は目的読み。(何を知りたいのか決めてから読む)

と、取り入れたいアクションは多い=学びが多い。

1冊となった。

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