第38冊 いつも機嫌がいい人の小さな習慣
こんにちは。 📚500冊読破を目指す9696です。
本著は多彩な職種を経験し、働く女性へのアドバイスをしている有川氏の著書。
88項目の中から、さっそく私が取り入れたい10項目です。
1挨拶するときは、相手に体ごと向ける。
理解はしているが、できていない。特に部下に対しては。なぜか?忙しさを理由にし た甘えがあったのだろう。
2身近にいる人ほど「ありがとう」を言う。
両親・家族に言えているだろうか?便利になった世の中に感謝しているだろうか?
3ときどき空を見上げる。
見上げる度に異なる景色を楽しむ。いっぱいいっぱいの時ほど忘れてしまいがち。
夏の空もすてたもんじゃない。
4気持ちよく体を動かす。
仕事ができるビジネスパーソンは、体を鍛えている。
その理由は、「健康になる」「集中力が高まる」などさまざま。
体が元気だと心も元気になる=仕事の効率は上がる。
睡眠を重要視している人が多いのも同じ理由だろう。
5自分を褒める
私たちは自分にダメ出しするクセがある。
自分のダメなところ探しより、良いところ探しが大事。1日の終わりになんでもいい のでできたことを探して自分を褒める。
最近始めた5行日記の項目を再編成してみようと思う。
6モノより経験にお金をかける(自分の価値を高める)
20代、30代のうちにしてこなかったので、後悔。目に見えない財産。
今日からは「経験」という自己投資にお金を使っていきたい。
7出ていくお金にも「ありがとう」とつぶやく
な、なんと出ていくお金にあちがとうとつぶやく習慣?つづけていると本当に価値の あるものしか買わなくなるのだとか。お金は価値と価値をつないで幸せを得るための❝橋渡し❞の役目をしている。という考え方は大切ですね。
8「言葉のチカラ」を味方につける
【言霊】といわれるように言葉ほど暗示力をもつものはない。や、コトバは凶器にも薬にもなる。と言われている。自分で自分の機嫌をとるとするならプラスの言葉を使えばいい。
9 「なぜこれをやるのか?」と目的意識をもつ
賢い仕事人と、そうでない仕事人の決定的な違いは「なぜこれをやるのか?」という目的意識をもっているのかどうか?だと言います。また、目的を意識していない人は「人に言われて」とか「みんながそうしているから」など思考停止の状態になってしまう。目的を持つことは、主体的に動くことでもある、と。
名著『7つの習慣』にも第一の習慣で❝主体的であること❞と出てきます。
目的意識を持つだけで主体的になれるなら、やらない理由がない。
10 人に頼ることを恐れない
大きな結果を出している人ほど「自分はたいしたことはしてないですよ」と言うのだとか。反対にいつまでも仕事が終わらなかったりする人は「どうして自分ばかり」と嘆いていると。
たしかに自分にも思い当たるフシがたくさんある。
日頃からコミュニケーションをとっていたり、自分ができることは喜んで手伝っているうちに、だんだんと、頼んだり、頼まれたりするチームワークができてくるのだ。
指示しろ!と良く言われるのですが、チームワークとのバランスが必要なのだろう。