第69冊 眠れなくなるほど面白い体幹の話 木場克己著

こんにちは。 📚500冊読破を目指す9696です。

食事制限してもポッコリおなか。

どうやら、インナーマッスルが関係している

のだとか。

 

まず、著者が言いたいことを推測

疲れ知らずの体に?体が引き締まる!

肩こり、腰痛改善。体幹によって改善が

見られるのか。体幹がなぜ必要なのかを

図解で面白く解説しているようだ。

 

それでは、見ていきましょう!

・けがを防ぎ、人生を豊かにする

 子供からシニア世代まで大切な体幹

 コールデンエイジの5~12歳で決まる。

 コツコツ体幹を鍛えることが必要。

 

体幹が目覚めれば体は変わる

 3つのトレーニン

 『ドローイン・ストレッチ・体幹トレ』

 疲労回復にも有効。

 動きのよい体は疲れにくい。

 空き時間にドローインやストレッチをして

 疲労を解消できるようになり、圧倒的に

 つかれにくい体を手に入れることができる。

 

・バランスの良いブレない体はケガしにくい

 体のバランスが崩れた時に転ぶ。

 体がゆがんで筋力のバランスが崩れていたり

 筋肉の柔軟性が低下していたりすると些細な

 ことでもケガしやすくなる。

 体幹力が鍛えられると、瞬発力や反射神経が

 上がりケガを防止できる。

 

・幸せホルモン「セロトニン」は腸でつくられる

 インナーマッスルが衰えると便秘になる。

 腸内には体全体の60%の免疫細胞が存在

 しているため、腸内環境が悪化すると病気に

 かかりやすくなる。

 

・睡眠の質を左右しているのは腸

 睡眠のリズムを整えるのは「メラトニン

 メラトニンになる前段階がセロトニン

 セロトニンは腸で生成される。

 睡眠には腸の働きが大切。

 

・運動神経は関係なし

 動ける体で楽しみが増える

 ①付き合いのスポーツ

 ②子供(孫)との遊び

 ③新しい趣味の幅

 

・自宅で簡単、自重でできる

 ①特別な道具は必要なし

 ②時間をかけずにできる

 ③場所を選ばずにできる

 続ければ、確実に体が変わる。

 

・基本は腹式呼吸(ドローイン)

 腹圧が高まり、横隔膜や骨盤底筋群に

 刺激を与える。するとアウターマッスル

 との連動性も高まり、効果的に燃焼する。

 そして、ポッコリ下腹がすっきりする。

 

・ストレッチの重要性

 昨今、パフォーマンスが低下するという理由で

ストレッチ不要説がある。

しかし、ストレッチには以下の理由がある。

①体が動かしやすくなる

②けがを予防する

③筋肉への刺激が高まる

④脊柱を安定させて正しいフォームをつくる

 

以上、体幹に関する疑問を解説するページ

が前半で、後半は図解でわかりやすく

レーニングについて書かれています。

健康こそ最大の財産。

豊かな人生を送るためには欠かせない。

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