第82冊 図解眠れなくなるほどおもしろいたんぱく質の話  藤田聡著

こんにちは。 📚500冊読破を目指す9696です。

 

突然ですが、

三大栄養素って何でしょう?

そう、炭水化物、脂質…

 

そして『たんぱく質』です。

たんぱく質が不足すると

どうなるのでしょう?

 

将来歩けなくなるかもしれません💧

え?!

なぜなら、筋肉をつくる重要な

要素がたんぱく質やから。

 

本著はたんぱく質の話を図解を

使用してわかりやすく、しかも

サクッと読めちゃう1冊です。

それでは、いってみましょう。

 

糖質制限中こそたんぱく質を。

私たちが活動するために必要な

エネルギー源が糖質です。

そのエネルギー源を制限すると、

エネルギーが不足します。

不足したエネルギーを補うのが

たんぱく質

 

なので、エネルギー不足のまま

活動していると、たんぱく質

合成した筋肉を分解して

エネルギーとして使用してしまう

そうです。

それなら、おなか周りの浮き輪(笑)を

使ってくれればいいのに…。

 

たんぱく質の1日の必要摂取量

体重1Kgに対して0.9gを目安に。

運動量によっては体重1Kgに1.6g。

高齢者は吸収率が下がるので、

体重1Kgに対して1.06gが必要となる。

 

また、1食で1日分摂取しても

吸収しきれないため、意味がなく

3食に分けて摂取するのが理想。

3食以上に小分けするのも意味が

無いそう。

プロテインなんかも利用して

効率的に摂取していきたいですね。

 

プロテインといえば、わたしも

利用していますが休日は飲まない

習慣になっていました。

しかし、筋肉は運動後の次に

24時間後にも合成されるため、

休日も摂取する必要がある。

え!? これは次の休日から

実践しなければ ٩( ‘’ω’’ )و

 

・高齢者や子供も摂取

高齢者は若い頃より筋肉が

つくられにくく、子供の成長には

たんぱく質が欠かせない。

成長は身体だけではなく、心の

成長にもたんぱく質が不可欠

なのです。

 

とくに朝食でのたんぱく質摂取が

有効のようだ。

朝食からの摂取はマストですね。

苦手やアレルギーが無ければ

卵やヨーグルトがオススメです❕

私も毎朝

 

紹介した内容以外にも、

貧血との関係や、動物性たんぱく質

と植物性たんぱく質の違い。

補給の適切なタイミングやコラーゲン

との関係等々、たんぱく質の奥の深さ

を思い知る1冊でした。

 

ダイエットの知識としても一読の価値

があります。