第80冊 99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 河野栄太郎著

 こんにちは。 📚500冊読破を目指す9696です。

 

『とりあえず』を

多用していませんか?

気乗りしない依頼に対しては

「とりあえず」やろうかと

なってしまいます。

 

しかし、聞く人によっては

やっつけでやるの?

という印象を与えてしまうかも

しれません。

そんな時は何ていえばいいのか?

『まず』と言ってみましょう。

 

【99%の人がしていない

     たった1%の仕事のコツ】

本著はこのような、仕事のコツが

87項目書かれています。

本著で1%の仕事のコツをつかんで

一目置かれる人になってみませんか?

その中から3つのコツを紹介します。

 

・名前を覚える

 元総理大臣、コンピューター付き

ブルドーザーこと田中角栄さんも

名前を覚える達人だったとか。

目白の豪邸に連日押しかける陳情の

一団。

その中で、トメさん!(仮称)とやる。

もう、選挙では1票入れちゃいますね。

 

私はなかなか名前が覚えられない

 タイプです。

しかし、覚える価値はあります。

 効果は絶大なのですから。

 

・聞かれたことに答える

 部下から退出されるKPI報告書

にも問いに答えていないものが

散見されます。

できたか、できていないかの質問に

できなかった理由から報告するのも

NG。

素直に聞かれたことに答えましょう。

 

・ポジティブワードを使う

毎日何気なく使っているコトバが

自分の行動を限定したり、相手に

与える印象を左右したりする。

と筆者はいいます。

確かに、わたしも『すみません』と

つい口走っているときがあります。

よく言えば遠慮深いと言えますが、

謝罪の場面?となってしまいます。

日頃からポジティブな発言に

心がけたいものです。

 

紹介したほかにも、意外とできていない

仕事のコツが80以上記述されています。

きっと明日からの行動につながるコツに

出会える1冊です。